弁護士に相談する時は、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか？
特に初めて相談する時は、疑問や不明点も多いでしょう。
そこで今回は、弁護士に初めて相談する時の注意点を解説します。
▼弁護士に初めて相談する時の注意点
■目的を明確にしておく
何をするために弁護士の力を借りたいのか、事前に目的を明確にしておくことが大切です。
慰謝料の請求・遺言書の作成など、目的を明確にしておきましょう。
■経緯を時系列で説明する
弁護士に相談するに至った経緯を、時系列で説明することも大切です。
相談時間は限られており、スムーズに事情を伝えることが必要だからです。
時系列を書いたメモを持参すると、漏れなく伝えられるでしょう。
■資料を集めておく
相談内容に関わりがありそうな資料や証拠を用意しておくと、弁護士も判断がしやすくなります。
資料がなくても相談できますが、資料があると問題解決がよりスムーズになるでしょう。
■不利な事実も正直に伝える
不利な事実がある場合も、正直に伝えることが大切です。
正直に伝えることにより、弁護士も適切な対策をすることができます。
▼まとめ
弁護士に初めて相談する場合は、次のことに注意しましょう。
・目的を明確にしておく
・経緯を時系列で説明する
・資料を集めておく
・不利な事実も正直に伝える
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