相続協議がまとまらない場合の対処法

query_builder 2024/07/15
42

相続人同士の意見がぶつかり、相続協議(遺産分割協議)がまとまらないケースは多いです。
これは、相続人が1人でも遺産分割の内容に反対すると、相続協議が成立しないからです。
今回の記事では、相続協議がまとまらない場合の対処法を解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼相続協議がまとまらない場合の対処法
■弁護士に相談する
弁護士に相談すると、相続協議がスムーズに解決しやすいです。
法律の専門家が相続協議に立ち合うことで、遺産分割の内容をわかりやすく整理してくれるでしょう。
また法律に関する具体的なアドバイスがもらえるのも、弁護士に相談するメリットです。
後々のトラブルを防ぐことにもつながるでしょう。
■遺産分割調停を申立てる
家庭裁判所に、遺産分割調停を申立てる方法もあります。
調停委員が仲介し、相続人同士が合意できるように話し合いを進めてくれるでしょう。
合意に至らなかった場合は、裁判所が審判を行うことになります。
ただし、遺産分割調停には多くの手間・労力がかかるので、弁護士のサポートを受けて行うのが一般的です。
▼まとめ
相続協議がまとまらない場合は、弁護士に相談する・遺産分割調停に申立てるなどの方法をとると良いでしょう。
「相続協議がなかなかまとまらない」とお悩みの場合は、文京区の『羽鳥法律事務所』までご相談ください。
ご依頼者様の抱える問題をスムーズに解決できるよう、実績豊富な弁護士がサポートいたします。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE