法定相続人の範囲とは?

query_builder 2025/04/03
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親族が亡くなった場合、誰が遺産を相続するのか気になっている方はいませんか?
そこで今回は、法定相続人の範囲について解説していきます。
相続に関する疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。
▼法定相続人とは
法定相続人とは、被相続人の財産を相続する権利を持つ方のことです。
民法により、法定相続人の範囲が定められています。
▼法定相続人の範囲
■配偶者
配偶者は、必ず法定相続人となります。
ただし、事実婚の妻は婚姻関係があるわけではないので、法定相続人にはなりません。
■血族
被相続人と血のつながりがある「血族」に該当する人が、法定相続人となります。
ただし血族には順位があり、上位の人から相続の権利が発生します。
順位については、下記のとおりです。
第1順位…子ども
第2順位…親
第3順位…兄弟姉妹
ちなみに子どもが死亡している場合は、孫が相続人の第1順位となります。
子どもが養子の場合も、実子の場合と同じく第1順位です。
ただし、再婚相手の連れ子は法定相続人に該当しません。
▼まとめ
配偶者は、必ず法定相続人となります。
また血族も法定相続人になりますが、第1順位が子ども、第2順位が親というように順位があります。
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