相続登記に必要な書類は?

query_builder 2025/07/01
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不動産を相続する際に必要なのが「相続登記」です。
そこで今回は、相続登記に必要な書類をご紹介します。
相続登記を行わないとさまざまなデメリットが発生しますので、ぜひ相続の際の参考にしてみてください。
▼相続登記とは
相続登記とは、被相続人が所有していた不動産の名義を、新しい所有者に変更することです。
不動産の取得を知った日から3年以内に、登記・名義変更を行う必要があります。
また住所・氏名の変更を行った場合も、変更した日から2年以内に登記を行いましょう。
これらの手続きを行わなかった場合、罰金を科される恐れがあります。
▼相続登記に必要な書類
■被相続人に関する書類
・戸籍謄本
・除籍謄本
・改製原戸籍
・住民票の除票または戸籍の附票
これらの書類は、市区町村役場で入手できます。
■相続人に関する書類
相続人の、戸籍謄本・住民票が必要です。
これらの書類も、市区町村役場で手に入れられます。
■その他
相続の内容によって異なりますが、次の書類が必要になるケースもあります。
・固定資産評価証明書
・相続関係説明図
・遺産分割協議書
・印鑑証明書
▼まとめ
相続登記には、戸籍謄本や住民票の除票または戸籍の附票など、さまざまな書類が必要です。
どのような書類が必要になるのか不安な方は、弁護士に相談すると良いでしょう。
文京区で、実績豊富な弁護士をお探しの方は『羽鳥法律事務所』までお問い合わせください。
相続関連に強い弁護士が、ご依頼者様のお悩みに合わせて手厚くサポートいたします。

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