「相続は初めてなので、何から行えばいいのかわからない…」と、いう方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、相続の相談は誰にすればいいのかを解説していきます。
スムーズに相続手続きが行えるように、ぜひ参考にしてみてください。
▼相続の相談は誰にすればいいのか
■弁護士
相続に関することは、弁護士に相談するケースが多いです。
法律上、依頼者の代理人になれるのは弁護士だけなので、心強いパートナーになってくれるでしょう。
遺産分割協議をサポートしてくれるのはもちろん、家庭裁判所での遺産分割調停・遺産分割審判も代理してもらえます。
相続争いが発生するようなケースであれば、特に弁護士に相談するのがおすすめです。
■税理士
相続税の申告については、税理士に相談すると良いでしょう。
税金の申告はそろえなければならない書類が多く、手続きが複雑です。
申告手続きにはかなりの時間と手間が必要なため、相続税に関することは税理士に相談するのがおすすめです。
■司法書士
相続不動産の名義変更を行いたい場合は、司法書士に相談すると良いでしょう。
ちなみに司法書士と混同されやすい行政書士は、不動産の名義変更はできないので注意が必要です。
▼まとめ
相続に関することは、弁護士・税理士・司法書士などに相談すると良いでしょう。
置かれている状況に応じて、プロのノウハウを活かし適切なサポートをしてくれます。
文京区で相続に関するご相談は、実績豊富な『羽鳥法律事務所』までお問い合わせください。
お客様が納得できる形で相続手続きが進められるよう、丁寧にサポートいたします。